秋の涸沢カール 奥穂高岳
秋の北アルプス 秋の涸沢カールの紅葉を愛でそれから奥穂高への3泊4日の山旅に出かけた
1日目
昨年は悪天のため中止になり今年こそと願いつつ上高地に着く。
上高地は観光バスで訪れる人々で賑わっていた。
梓川の水は美しく気温も温かかったせいか、川原に下りて楽しんでいる人たちがいた。
数年前泊めていただいた、五千尺ホテルをなつかしく横目に、大きなザックを背負う私たちに重そうねなんて見てくださる人、行ってらっしゃいと声を掛けてくださる人。
河童橋から・・西穂高 奥穂高(今回の目的の山)を望む
明神を過ぎると山に登る人だけになった。穂高や槍ケ岳から降りてきたであろう人たちとすれ違う。お帰りなさい。お気をつけて。
上高地から徳沢までは2時間歩いた.4年前いちご先生や、いちえ会の皆様と歩いた懐かしい道である。
今晩の宿は徳沢園・・(氷壁の宿)である。
昨年6月蝶ヶ岳へ登る時泊めていただいて以来である。お風呂も新しく大きくなっていた
徳沢園
夕食・・ステーキと山女の塩焼きがおいしかった。
2日目
早朝5時20分 宿の庭から前穂高 明神に モルゲンロートが・・2分足らずであった。
ここはクリックしてごらんください。
8時出発 横尾までほぼ1時間平坦な道を歩く。梓川を左手に見ながら穂高や遠く蝶ヶ岳 常念の山々が見えて楽しい。
いくつもの峰を持つ前穂高岳
昨年歩いた常念 お天井がみえる
横尾は槍ケ岳や穂高へ登る起点でもあり、真夏は山登りの人々であふれているが。
山荘はすっかり新築されていた。
横尾大橋を渡ればいよいよ登山道になる。正面は屏風岩・・これからこの山の周りを高度を上げていくのである。
徳沢から歩き始めて4時間涸沢カールが見えてきた。あとわずかである。この頃からポツポツと雨が降り出した。雨具を着るほどでもなく、仲間は黙々と歩く。
写真左が今回の目的である奥穂高岳(標高3190・・富士山 北岳 に次ぐ3番目である。)右は涸沢岳
ヒュッテ前より・・雲が動いてくれない・・雨も強くふってきた。
中央・涸沢岳 左・奥穂 右・北穂
北穂高岳・・涸沢ヒュッテ前より・・涸沢小屋がみえる
プロのカメラマンはカメラをすえシャッターチャンスをじっと待つ。1週間泊るつもりとおっしゃった。
ナナカマドの紅葉
夜になり雨は激しくふりつずく。明日の奥穂高登山は??私たちは不安になる
リーダーが明朝5時モルゲンロートをみましょう・・と・・リーダーの祈りにも聞こえた。
3日目
4時全員起床 雨はふりつずく。穂高登山は断念下山することになった。・・残念
河童橋から少し歩いたところの しみず橋から 川の中を・・美しい・・この水は少し上流の湧き水で飲料水に使われているそうです。
明神お宿前のこなしの実・・青空にはえて美しかった
小猿さんが三匹いたが・・カメラをむけるとアットゆうまにいなくなった。お母さんはどうどうと、何かを食べていた。
涸沢カールでのモルゲンロートも燃えるような紅葉も見られなかったけれど、やはり私は北アルプスが大好きである。来年も訪れたい。
1日目
昨年は悪天のため中止になり今年こそと願いつつ上高地に着く。
上高地は観光バスで訪れる人々で賑わっていた。
梓川の水は美しく気温も温かかったせいか、川原に下りて楽しんでいる人たちがいた。
数年前泊めていただいた、五千尺ホテルをなつかしく横目に、大きなザックを背負う私たちに重そうねなんて見てくださる人、行ってらっしゃいと声を掛けてくださる人。
河童橋から・・西穂高 奥穂高(今回の目的の山)を望む
明神を過ぎると山に登る人だけになった。穂高や槍ケ岳から降りてきたであろう人たちとすれ違う。お帰りなさい。お気をつけて。
上高地から徳沢までは2時間歩いた.4年前いちご先生や、いちえ会の皆様と歩いた懐かしい道である。
今晩の宿は徳沢園・・(氷壁の宿)である。
昨年6月蝶ヶ岳へ登る時泊めていただいて以来である。お風呂も新しく大きくなっていた
徳沢園
夕食・・ステーキと山女の塩焼きがおいしかった。
2日目
早朝5時20分 宿の庭から前穂高 明神に モルゲンロートが・・2分足らずであった。
ここはクリックしてごらんください。
8時出発 横尾までほぼ1時間平坦な道を歩く。梓川を左手に見ながら穂高や遠く蝶ヶ岳 常念の山々が見えて楽しい。
いくつもの峰を持つ前穂高岳
昨年歩いた常念 お天井がみえる
横尾は槍ケ岳や穂高へ登る起点でもあり、真夏は山登りの人々であふれているが。
山荘はすっかり新築されていた。
横尾大橋を渡ればいよいよ登山道になる。正面は屏風岩・・これからこの山の周りを高度を上げていくのである。
徳沢から歩き始めて4時間涸沢カールが見えてきた。あとわずかである。この頃からポツポツと雨が降り出した。雨具を着るほどでもなく、仲間は黙々と歩く。
写真左が今回の目的である奥穂高岳(標高3190・・富士山 北岳 に次ぐ3番目である。)右は涸沢岳
ヒュッテ前より・・雲が動いてくれない・・雨も強くふってきた。
中央・涸沢岳 左・奥穂 右・北穂
北穂高岳・・涸沢ヒュッテ前より・・涸沢小屋がみえる
プロのカメラマンはカメラをすえシャッターチャンスをじっと待つ。1週間泊るつもりとおっしゃった。
ナナカマドの紅葉
夜になり雨は激しくふりつずく。明日の奥穂高登山は??私たちは不安になる
リーダーが明朝5時モルゲンロートをみましょう・・と・・リーダーの祈りにも聞こえた。
3日目
4時全員起床 雨はふりつずく。穂高登山は断念下山することになった。・・残念
河童橋から少し歩いたところの しみず橋から 川の中を・・美しい・・この水は少し上流の湧き水で飲料水に使われているそうです。
明神お宿前のこなしの実・・青空にはえて美しかった
小猿さんが三匹いたが・・カメラをむけるとアットゆうまにいなくなった。お母さんはどうどうと、何かを食べていた。
涸沢カールでのモルゲンロートも燃えるような紅葉も見られなかったけれど、やはり私は北アルプスが大好きである。来年も訪れたい。
by yayoigaoka72
| 2006-10-05 23:55